pfsの謎

pfsは現在わかってないことだらけですが、個人的にん?どういうこと?って思ったことを考えてみました。先日のGABAの話とは関係ないというかGABAを前提としない話になります。これも個人的な推察にすぎず、根拠や理論に必ずしも基づいたものではないことを始めに断っておきます。

まず、pfsの症状の多くは服用を終えた後に出現します。これにはホルモンのネガティヴフィードバック作用が当てはまります。EDに関しては。そこまではわかるんですね。しかし、精神的な作用や耳鳴りなどの神経的な作用を説明することができません。ホルモンの乱れに起因する、といえば済むのでしょうか?それならばフィナの服用始めにも同じことが起こり得ると考えられます。しかし、そうではない。服用を開始した時は特に何もなかったはずなんです。じゃあどうして弾薬後に起こるのか?

フィナステリドによって起こるorフィナステリドのDHT阻害の作用によって起こる

のどちらかになります。どっちも一緒じゃねーかと言われそうですが、明確に違います。つまり、DHT阻害によって起こる作用ならば、フィナステリドである必要はないのです。つまり、今世の中にあるDHT阻害作用のある薬全てに、pfsのような症状が出なければなりません。しかし、そうではない。ということはフィナステリドという成分によって引き起こされるものだ、とまとめることができます。ちなみに、ノコギリヤシを摂取した方もpfsのような症状が起こることがあるそうです。フィナステリドがノコギリヤシ成分解析から生み出されたという話があるようにこれは合致しますね。

さて、つまりは、フィナステリドという成分によって引き起こされた、ということは推定できました。じゃあフィナステリドの何が原因なのか?ということですが、ここが判明していないんですね。一説では脱毛作用を起こす5αリアクターゼだけではなく、その他の生物生活上必要な物質まで阻害してしまう、ということがわかってきました。

しかし、ここでもまた疑問が浮かびます。じゃあ何故、ほとんどの人はならないのか?何故一部の人にだけ起こってしまうのか?恐らくここに肝があります。前にも書きましたが、起こる人と起こらない人には決定的な違いがあるはずです。数値的に測れるはずなんです。そんなものはない、運ゲーだと吐き捨てることもできます。しかしそれだと何も進まない。本当は日本ももっと真剣に取り組むべきなんです。しかし、日本にはアメリカのような財団が存在しない。週刊誌に告発する医師はいても、そこから動かない。ザ日本人って感じですね。

すみません話が逸れましたね笑

残酷なことを言うようですが、恐らくpfsの解明はかなりの時間を要するでしょう。それが明らかになる前に治ってしまったということもあるでしょう。しかし、忘れないで欲しいのは「完治した方が何人もいる」ということです。決して不可逆的永続的なものではないということを理解していてください。